医療脱毛

医療脱毛には種類がある!脱毛前に確認しておきたい脱毛器の種類

医療脱毛はどこの医療脱毛クリニックで受けても同じ」と思っている方、多いのではないでしょうか。ですが実は、医療脱毛クリニックによって使用している脱毛器が異なります。

それぞれの脱毛器には、医療用のレーザーが搭載されていて、そのレーザーの種類によって肌質や肌質の向き不向きがあります。

今回は、医療脱毛の種類や、医療脱毛で使用されている主な脱毛器について解説します。

医療脱毛は2種類に分けられる

医療脱毛の種類は、大きく2つに分けることができます。

熱破壊式脱毛(ショット式・単発式)

熱破壊式脱毛は、強い単発のレーザーを当てることで、発毛に関わる組織にアプローチする脱毛方式です。

ムダ毛に含まれるメラニン色素に反応してレーザーが照射され、毛母細胞や毛乳頭といった、毛根部分の発毛に関わる組織を一瞬で破壊することができます。

熱破壊式脱毛には即効性があり、効果があったムダ毛は数日から2週間程度で抜け落ちます。

熱破壊式脱毛に使用されているレーザー

熱破壊式脱毛には、

  • アレキサンドライトレーザー
  • ダイオードレーザー
  • ヤグレーザー

の3種類のレーザーが搭載されています。

それぞれのレーザーの特徴は、以下の通りです。

アレキサンドライトレーザー(波長:755nm)

メラニン色素に反応しやすく、脱毛効果が得られやすいのが特徴。シミやあざの治療に使用されてきたレーザーであることから、美肌効果も期待できます。

ただ、やけどや強い痛みを引き起こす可能性があることから、メラニン色素を含む日焼け肌や色黒肌への施術はできません。

ダイオードレーザー(波長:800nm)

メラニン色素に反応しやすく、脱毛効果が得られやすいのが特徴。

アレキサンドライトレーザーと比べると、幅広い毛質に対応できるので、多少肌が黒くても施術が可能です。

ヤグレーザー(波長:1064nm)

メラニン色素への反応は劣るものの、肌の奥深くまでレーザーを届けることができるのが特徴。

根深いムダ毛もしっかり脱毛できる上に、肌が黒くても施術可能なので、日焼け肌や色黒肌、色素沈着がある部分でも施術できます。ただ、波長が長いがゆえに痛みも強いので注意が必要です。

レーザーの種類についての詳しい解説は、以下の記事で紹介しています。

医療脱毛で使用するレーザーの種類は?レーザーでムダ毛が無くなる仕組みも解説医療脱毛は、別名「レーザー脱毛」とも呼ばれ、その名の通りレーザーを使って施術を行います。ですが、どの脱毛器にも同じレーザーが搭載されてい...

蓄熱式脱毛

蓄熱式脱毛は、肌をジワジワと温めて蓄熱させることで、発毛に関わる組織にアプローチする脱毛方式です。

熱破壊式脱毛よりも弱いレーザーを連続照射することで、毛母細胞や毛乳頭よりも浅い部分にある発毛に関わる組織、「バルジ領域」を破壊することができます。

メラニン色素に反応する性質ではないことから、産毛でも脱毛できますし、日焼け肌や色黒肌でも安全に脱毛できます。

蓄熱式脱毛は、新たなムダ毛を生えてこなくする仕組みになっているため、効果があったムダ毛もそのまま成長を続けます。

ただ、最後まで成長を続けて抜け落ちた後は、その毛穴からムダ毛が生えてくることはありません。

蓄熱式脱毛に使用されるレーザーは、熱破壊式脱毛の部分でも紹介したダイオードレーザーがほとんどです。

医療脱毛に使用される主な脱毛器の種類

同じ医療脱毛でも、医療脱毛クリニックによって、使用している脱毛器が異なります。

脱毛器にもたくさんの種類がありますが、今回はより多くの医療脱毛クリニックに導入されている、3種類の脱毛器を紹介します。

ジェントルレーズプロ

ジェントルレーズプロは、アレキサンドライトレーザーが搭載された熱破壊式脱毛器です。米国FDAと日本の厚生労働省に認可されていて、効果・安全性ともに認められている脱毛器でもあります。

メラニン色素に反応してレーザーが照射される仕組みになっていて、レーザーの熱を利用して発毛に関わる組織を破壊します。

アレキサンドライトレーザー特有の「メラニン色素に反応しやすい」という性質を持っているため、特に太くて丈夫な毛への効果が高いとされています。

ジェントルレーズプロには冷却装置がついていて、照射時に冷却ガスが噴霧されるので、痛みや肌へのダメージを抑えながらの施術が可能です。

また、照射スピードも早いので、短い施術時間で脱毛を終えることができる点や、脱毛しながら美肌効果が得られる点も魅力。

太くて丈夫なムダ毛もしっかり脱毛したい方はもちろんのこと、痛みや肌へのダメージが気になる方にもおすすめできる脱毛器です。

ただし、メラニン色素に反応しやすい以上、メラニン色素が薄い産毛のようなムダ毛への効果が劣るほか、日焼け肌や色黒肌への施術はできない場合が多いので気を付けてください。

ライトシェアデュエット

ライトシェアデュエットは、ダイオードレーザーが搭載された、米国FDA認可の熱破壊式脱毛器です。ジェントルレーズプロと同じく、メラニン色素に反応してレーザーが照射される仕組みになっていて、レーザーの熱を利用して発毛に関わる組織を破壊します。

大小2つのハンドピースを使い分けて施術を行うので、広範囲への照射はもちろんのこと、狭い範囲にもしっかりと照射できます。

また、このハンドピースは、大きいほうに吸引装置、小さいほうに冷却装置がそれぞれついていて、吸引・冷却によって痛みや肌へのダメージを抑えながらの施術が可能です。

メラニン色素に反応する仕組みにはなっていますが、ジェントルレーズプロと比べると、太くて丈夫な毛から産毛まで、幅広い毛質に対応できるほか、肌が極端に黒くなければ、日焼け肌や色黒肌でも施術が受けられるようになっています。

メディオスターNeXT PRO

メディオスターNeXT PROは、ダイオードレーザーを搭載した蓄熱式脱毛器です。熱破壊式脱毛器よりも低温のレーザーを連続で照射することで、肌に蓄熱させる仕組みになっていて、レーザーの熱を利用して発毛の指令を出すバルジ領域を破壊します。

メディオスターNeXT PROは、808nmと940nmの2つの波長を同時に出すことができるため、幅広い毛質に対応できるようになっています。

蓄熱式脱毛器なので、熱破壊式脱毛器と比べると痛みは少なく、麻酔なしで施術できる方も多いとされています。

また、メラニン色素に反応する仕組みではないため、メラニン色素が薄い産毛はもちろん、日焼け肌や色黒肌でも安全に脱毛できるのが魅力です。

最新の脱毛器であることから、まだまだ実績が少ないというのがデメリットではありますが、産毛のようなメラニン色素が薄いムダ毛までしっかり脱毛したい方や、日焼け肌や色黒肌でも脱毛したい方におすすめです。

医療脱毛クリニックは脱毛器の種類を考慮して選ぼう!

今回は、医療脱毛の種類や、医療脱毛で使用されている主な脱毛器について解説しました。

医療脱毛は熱破壊式と蓄熱式に分けることができ、搭載されているレーザーは3種類、それぞれのレーザーで対応できる毛質や肌質、脱毛の仕組みなどが異なります。

ですから、医療脱毛クリニックを選ぶ時は、料金や通いやすさだけではなく、導入している脱毛器の種類にも注目することをおすすめします。

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